2014年8月18日月曜日

2014旅紀行 それに伴う雑記

超絶ひえーな暑さ故、己の汗臭さに目を覚ます。
生乾きのスキニーパンツをはき、居心地悪そうに、したためております。

カトーとのツーアも後半、西へと進む。
明日は、名古屋、鶴舞、KDハポン。
名古屋への思い入れもさることながら(主にガール)
ハポンへの思い入れは溢れ出して俺の側溝に流れる小川にはドブの夕日。
そこには、TEASIがいた。わすれろ草がいた。
昨夜、盟友ムークのタレコミで初めて知ったのだが、
これ。TEASIの新音源がまさかのリリース&フリーダウンロードよ。
「えっ!!?うそ!!!やったーー!!!!!」なんて久しぶりに天井近くまで飛び上がってしまった。
間違いなく、今の俺のルーツ。ごった煮の愛を捧げた数多の音楽ミネストローネの最上部、
ほぼ原型そのままに影響を受けているのは、一聴して頂けたら分かるんじゃなかろうか。
極東最前線ではじめてその名を目にし、大阪のフレンズに勧められ一目散にジャニスレンタルをした「壁新聞」
正直いって最初は「?」。だが、中の一曲「好きなひと」の圧倒的好きなひと感にはいつまでもやられ続けていた。
本格的にのめり込んだのはここ2、3年なので、結局ライブは見れていない。これを機に、楽しみにしております。

昨夜はエレファントノイズカシマシ志木HOLE。炎上までは果たせぬ夜であったが、俺はこのバンドが好き。
なんとかして、ツェッペリン的な、エアプレイン的な、浮遊体、そして新しきサーカス、
新しきノイズエンタメを提供できる物体、枠へ昇華していこう。と強く思う。
手始めに11月あたりにややこしい事をやりますので、後日お楽しみにね。

大枚はたいてフエルサブルータを見に行った時に感じたことで、あれにはほとんど「意味がない」けど「なんか凄い!!」
調べれば何かしらコンセプチュアルなのかも知れないけれど、大袈裟過ぎるアウトプットが、
そんな探求欲をいい意味でかき消してくれている。
大リスクを覚悟した大歌舞伎のスケールは何よりも壮大であり、痛快である。

余談。フエルサブルータに行ったのは、おぎやはぎのラジオで矢作がラスベガス版のそれを大激賛していたのもキッカケにはなったけれど、
なんとなく俺の女体アンテナが確かなコールを感じとっていたのが大きい。そしてそれは正解だった。
あんなに間近で、引き締まり、かつ湿ったそれを堪能できる機会はそうない。ロック座とはまた違う感動があった。

「おもろかったらええがな!」で生きて来た土壌は未だけっこう大きくて、それは凄まじくノイズ的なんじゃないか?
勘違いされやすい言葉ではあるけれど、おもろかったら!の構成分子は単独では存在しない。
胃の中に入ったら同じ。だけど、こだわりにこだわりを重ねたフードメイキングを重ねて、
口内までの「見栄え」をよくする、フランス料理的その品と、
噛み砕いてもはやグチャグチャだけど、美味いじゃん!マナーめんどいけど、美味いじゃん!
という庶民的かつ広域に拡散する感動は、定食屋の大盛り中華丼に感じる、もともとグチャグチャだけど何はともあれ美味い!!のそれと、なんら違いは無い。
が客観的に見るとまったく別のものになる事は仕様のない事である。それには、払った対価や、過程、その他様々なものが絡んでくるからだ。
しかし、ノイズに於いては、その両者が成立する。

ノイズにたまらない魅力を感じる理由は、グッチャグッチャのシールドを整頓しないまんまのゴミ屋敷的ビジュアルで、
ゴワーーーっと叩きのめす様な音塊を整頓なきままに並べ立てたりする定食屋的ものと、
精錬され、コンセプチュアルな様相を備えた機材類や演者のフランス料理的思想、ビジュアル、から繰り出される音とが、
ともに「なんかわからんけど凄い!!」に帰結するところだ。
逆に言うと、アウトプットが面白くないと、ノイズは成立しない。コンセプトだけではもの足りないのである。
安いだけでもダメ。やっぱり、美味しくないと。
それらを構成分子に「おもろかったらええがな!」の一言が成立する。

エレファントノイズカシマシは、マックブック一台でやれるかも知れない事を、(今は)五人でやる。
予定調和になる事はない。構成ではなく、俺たちの場合は、予想できない個々人間の乱調が最高のエキサイトを産むからだ。
「こなせる」様になったら、全部捨ててやり直さなければならない。

旅の話。
仙台、ライブ終えてそぼ降る雨に降られながら安心の交番横公園にて就寝。
フォークってなんだ?地域性なんてどうだっていい。
俺が欲しいのは共感ではなく、ましてや手拍子なんてまっぴら御免だ。
それは「交感」であり、あえて矛盾させる事だ。言葉で言葉を越えること。
例えば、すべてを出し切ってしまえば、汗の最後の一滴まで出し切ってしまえば、
そこに俺はいなくなるんじゃないか。そうすればやっと「個」を消してしまえるだろうか。
そうなってもいいなと思う。
俺は歌う。そしてあなたは生きている。
俺の詩は当然、俺の記憶から創られるが、あなたの思い出、それはあなただけのもの。
だけど、「懐かしい」って気持ちになったこと。俺もあったよ。
それが伝えられたら、そうすれば言葉で言葉を越えられる。
まだ少しわかりにくいかな。やってくよ。

そういえば、中学の時にたまらなく好きだったけれど、ページが削除されてずっと聴けなかった曲を、
アーカイブからやっと見つけたので、載せておきます。これのトラック2。
「昔はこんなに大変だって思ってた事が、今になったら何て事なかったよなって笑ってる」
みたいな台詞がすごく好きだった、最終兵器彼女。
中島みゆきの「時代」と似てて、たまんなくなるね。君を愛している。


そんで明日。

8月18日()
愛知、名古屋鶴舞KDハポン

加藤眼球(ex.思春期)
片岡フグリ(東京)
伊藤博紀(hiropons)
加藤亮二(大阪)

開場19:00開演19:30

1,800 +1D

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