2015年3月3日火曜日

ついばみ紀行(11/20〜2/16)

・昔の恋人が働いていた店が花屋に変わっていた。
思い出も、こんな風になっていけばいいと思う。

・「せ」と打てば「性交渉」と出るくらいの筋金は行ってるぜ。

・〜フグリの仰天バイト術〜
寝る前に膨大な量の水を飲んでおくと寝坊しない。

・〜命名秘話〜
多摩美のライブイベンツにて小林くんと二人でライブをやる事が決まり、となると名前が必要だが、決めかねたので主催の方に「この中でどれがいい?」と委ね、決まったのが「エレファントノイズカシマシ」。他の候補としては「ゴックンザーメンズ」「バイアグラノーセックス」など。

・数年前に見たUGMANはマジで凄くて一瞬にして前線離脱。笑顔溢れる屈強メンズの竜巻パンチングには心底おびえた。だがそれを凌駕する恐怖だったのが、かまってちゃんのワンマン。押した、押してない。から始まり「こいつが押した犯人だ!!」等の怒声が至る所で巻き起こりフロアに入ることさえも。

・PAO年内全行程終了。帰路電にて今にも寝落ちそうな初老のメンズ二人がトロトロのまなこで時にお互いの股間をまさぐり、時に眠気覚ましのビンタをし合ったりと大忙し。両人それぞれイヤホンにて別々の音楽を聴いていた様だがなかなか息は合っていた、演奏的には微妙。PAOはとても楽しかった。

・安田弘之の描くガールは本当に可愛い。
ちゃんとセックスしてんだろうな、って感じがして。

・なぜこんなに寒いのか謎。五万年の進化とはなんだったのか。陰毛生やす前にもっとやる事があったはず。

・己の「審美眼」だけは疑うな。

・歌舞伎揚げって米じゃんwww!?とか言って晩飯代わりに食いまくってたら口の中がボロボロになるぞ。同様に食パンも食べ過ぎると脚気になるので要注意。白菜を食べよ。

・心霊写真や恐怖譚を人に見せ、語るという行為はそこに込められた「怨念」を大人数で共有し薄め、無害に近づけていく作業なのだという。
同様に男にとっての「愛の記憶」とは、それ単体では陰性でも陽性でもある腫瘍、即ち「呪い」なのである。
それら愛撫のリフレインによりしこりと化した過去の残像が、鎮魂歌や手向けの歌として還元、
或るいは新しい恋への参照教訓へと昇華される事が適わなかった場合の逃避行動として「リベンジポルノ」は存在する。
よって我々がそれらの画像を収集消費する事により、女々しきますらおの魂の呪縛は少しずつ希釈され浄化されていくのだ。
という自己肯定!集めるぞ!!

・「あなた」と「わたし」の二元論で構成される歌ばかりで、お前らちんこまんこばっかりか、、と辟易してしまう事が多かったが、稀に本当に素敵な方に出逢う。昨夜のふじたゆかりさんのステージは素晴らしかった。
ヒビや、欠け。そこに触れた時に少しの痛みと共に流れる温かい血こそ、歌の神髄に思う。

・ディアフーフのドラム、「うううー!もう入れちゃう!?セオリー無視のオカズ入れちゃう!!??こっそり!?大々的に!?ああああああ!!!うひょー!!!また入れちゃったよ!!大々的に!!大幅に革命的に入れちゃったよーー!!!ハッハーーー!!たのしーーーー」って感じで最高だった。

・教習所にて視力検査。
「はい、何色ですか?」
「えっと、、青!いや、緑かな、、なんかこう、エメラルドグリーン的な、青とも言い難く、緑にしては青味が強いかな、といった印象の」
「信号の色なので、青でいいです」
「あ、、、はい、これは黄色です、、」

・おかんが突然「お父さんにツイッターかなんかの写真見せてもろたで〜。阿呆なことばっかしてホンマに」とか言い出して焦ったが、「手のケガはもう治ったんか〜?」とかで命拾い。間違いなく尻や胸(上質な)も見ている筈なのに、寡黙に看過するそのイケメンぶりにビッグマウンテン感やや有りだ。

・「浄め」みたいな捨て方じゃなく、抱え方を知りたいよ。

・フグライブは、「出入り自由の球体」です。

・髪結いの亭主、素晴らしかった。フランスの春琴抄。
そこに描かれているのは愛ではない。
彼女が男の理想の「美」として永久に生きる為には、老いる実体を消滅し象徴となる他に無かった。それは己の目を潰し、衰退の経過を許容し合う「生活」を忌避し、「瞬間」という名の結界に生きる事に似ている。ラスト、男が「女をモノにするプロセスと似てる」と父に教わったクロスワードを解いている心情は、前向きなそれだろうか。一単語ずつのスピードで象徴になった永遠の「美」ではなく「人」としての彼女を一から愛す「生活」を彼は選んだのか?例えばそこに後悔が芽生える事は彼女への裏切りになるのか。

・明けない夜を愛してはいけない。輪廻は義務。許されていることと言えば、夜ごと数え切れない星のひとつに名前をつけることくらいだ。

・性の寛容に乗り遅れると、なにかと不都合で辛い日々を送ることになる。
最初が重要。遅くなっても構わないから、しっかりと見極めた幸福な初体験を、世相や淫心に惑わされず、双方の前向きな合意の上で徹底していこう。
それが「歓び」であるという認識が大切。さもないと「原罪」とか言い出す始末に。

・友人が出演するので、地元の高校生のライブイベントへ。
およそ六年前、同じ場所で演奏するも、終わるや否や数人の歌手(自称)に取り囲まれ「音楽を馬鹿にするな」とボコボコに殴られそうになるが、
大宇宙の連立方程式が〜とかキチガイのフリして回避。あいつらの誰も、もう音楽やってないんだろな。

・「あ、春」のホームレス楽隊みたいな、ダメ人間最後の受け皿みたいなフォーク集団は一刻も早く滅亡してほしい。
あんなのは仲間にさえ達せぬ馴れ合い舐め合いの雑踏だ。個人でない野郎の歌に一縷の価値もない。
「みんな違ってみんないい」なら証明して見せろよ「みんな違うのにみんなクソ」じゃねーか。

・車、やっと上手く運んできた。月並みだが、結局は教官との相性か。
「緊張してんのか、、?肩の力ぬいてみぃ、、ほれ、、」「ゆっくり、、ゆっくりでいいんや、、」
「そう、うまいぞ、、よくなってきた、、ん」と囁かれ、
14歳で大旦那に奉公を表向きに実際は妾に出されたうぶな田舎娘初夜の心持ち。

・グランマに逢いにマザーと老人ホームへ。
GM「はて?あの建物はなんじゃったかのう?」
M「ホテルよ、ホテル。ラブホテルよ?ラ・ブ・ホ・テ・ル」
菊の柄の壁紙を愛でるフリにてやり過ごす。

・「おならって可愛い」とか言ってらんない齢になってきた。

・知った未練より、知らぬ未練の方が、やや病巣が深い。
シークレットこそが、その元凶である。
「今生見れない乳輪の群れが街を闊歩、、絶望、、」とまでは行かないものの、せめて好きになった人のそれだけは見ておきたい。べきなのだ。

・応急救護実習。
シャツを裂き、胸を露出させます。の映像に「おっ」となるが、
ビリィィーーー!!!
「ぐへっへぇぇ!!いひぃひひぃぃももう止まらねぇよぉぉ!」
「あ、ちょっとごめん。これ八千円したんだけど、、」
「え、あ、、」
「ごめん。今日はもう帰るね、」
貧富の発想の差を痛感。

・持ってる人に限って持ってないフリをするのが上手い。

・地方から単身上京、わたし!歌います!「逢いたい〜あなたに〜〜」ってなんでなの?お前ら他になんか無いのかよ。
と思っていたけど、まぁそんなもんか。ヤりたい盛りだし。「苔」とか言われてもアレか。

・音も言葉も、案外信用ならない。
だけど、「裏切る可能性がある」という処がとても好き。

・ちびまる子ちゃんはアニメ界のエリックサティ。
25周年おめでとう、まる子の歩みはフグリの歩み。

・スタッフにより完全秘密裡に準備された用途不明の大量のガラクタや見知らぬ電子機器が無造作にまき散らされたステージへ現れるカシマシメンバー。
おののきながらも手を伸ばし、発見し、組み合わせ、徐々に演奏らしきものへと発展す。
それら可能性と可能性のせめぎ合いが広げる環世界は徐々にその磁場を歪め、
なんかめちゃくちゃデカくてカッコいい音が鳴ってる様な気がしないでも、、!!
みたいなことがやりたいとずっと思っている。ライブは猿から始めるべきだ。

・ノイズカシマシドキュメント「THIS IS NOT ART」、編集中。
我々は演奏を終えた後に、すこし笑う。アートならば、こうはいかない。
なにをやるにせよ、俺たちはバンドだ。

・「溜め込んだ知識が腐れば、知ったかぶりより直感だ」
そういく為に、いまは溜め込まねばならない。
本は多ければ多いほどよく燃えるし、知れば知るほど無知がやってくる。

・運転中、志村貴子の世界に何故俺はいないのか。と考えていたら、つい涙ぐんでしまった。

・エスカレーターの手すりにうんこが付着していたのは一度だけ。予備校の初日だ。袖にガッツリ。

・回線復旧は水曜であったが「おっぱいを見ていると涙が出てくる」という事案が発生したので昨夜は保留。
元気になったので、今後ともよろしくお願いします。

・宇都宮。本当に楽しかった。
ふゆうか、ありがとう。俺は、そこに行けて良かった。
心残りは宇都宮美術館にて話かけてくれたかわいい学芸員に、
「そうです、東京から、歌いにきました(見にきて下さい。今夜、あなたの為に、一輪のチューベローズを添えて、、)」
()の部分が言えなかったこと。

・可能ならば、土葬の方が素敵だと思う。合理的ではないが。
「命を頂く」を本当に育むのなら、終えた肉体を土壌に還し、
そこから生育された果実なりを食べるのが一番なのではないか。
思い出は、血となり、肉となりて。
マルケス、「エバは猫の中に」を読んで感じたこと。

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