2015年6月8日月曜日

第四部 kumagusu、イベント概要、孤独の円盤、フグリとY


フ kumagusuは、どうしてこうなったのか?みたいなのがある。

熊 今の形に?

フ 何を共有してこうなったのかなぁって。

熊 やっぱりYが作ってるから、そのイメージに合わしてるってのはある。

Y イメージが湧きやすい言葉っていうのが、バンドやってく上で幾つか出てきて。
「呼吸」っていうのと、「夏」、「海」、「夜」っていうのが、
イメージを出しやすい言葉。
それが見え始めた時から、それに左右されて、今の形になっていったっていうか。
感情的にさ、呼吸って言葉は凄く好きなんだけど、
呼吸してるのが好きっていうよりは、気持ちとの関わりが見えやすいのが好き。
心を落ち着けてる時の呼吸だったり、荒げてる時の呼吸だったり、
そういう所を意識し始めてから、バンドの形ってのが決まったかな。
あんまり、音楽的にやりたい事って色々あるもんじゃん?
でも、好きなフレーズとかイメージ喚起しやすいものっていうのが見つかって、
それで必要な音っていうのが付いてきてまとまった。

熊 音楽的にはどうですか? 

Y 対バンして一番影響でかかったのは、割礼だな。

熊 ギターは凄く影響されてるなって。

Y されたね。こんなに表情豊かなものなんだってのが。ギターの音の出し方とか。

フ クソ疲れるよね。割礼のライブって。

Y そう、気持ちいい疲れ。

フ 一回見たら二ヶ月くらい見なくていいもんね。

Y 俺はでも、人間的にマジサイケみたいなのは出来ないから、自分なりに取り入れたり、さっき言った様なイメージ喚起するものと結びつけて、変えていく。
リズム、ドラムに関しては、固いビートが好きなんだけど、それもそのままだと人間性的に合わないから、DAFみたいなやつにはいけない。それを好きなイメージに結びつけたときに少しずつ変わっていった。山ちゃんのギターは、今も弾くけど。

熊 弾くね。スパルタローカルズとか。影響されてるっていうか、ギターだったらギタリストとして弾きたいな、みたいなのを最初は出したかった。
最近はあんまり音数を出し過ぎないでって言われてて、曲単体で考える事が多くなって、自分のギタリストとしてのエゴみたいのをガンガン出すよりは、曲に合わして音数減らして必要な音だけ出すみたいな。そういう風に考えることは多くなったかな。
昔の音源聴いたらピロピロ弾きまくったり。下手なくせに。
いまはすこしスッキリしてると思う。

Y イメージが固まったんだろうね。

熊 だし、もう少し理性的に、客観的に見れてきたってのもあるし。

Y そのイメージを固めるっていう作業が不器用だから、最初からこういう、
例えばツラネとかみたいに、テーマに沿ってやってくってのが俺には出来なかったから、
やってく中でイメージを浮かべやすいものとかを見つけて、それに合うものを手繰り寄せるって作業で今の形になった。

熊 ツラネはある程度コンセプト固めた上で始めたから、まだ活動して半年くらいだけど、ある程度は完成度高いと思うし。そういう風に言われるんだけど。
kumagusuは何も考えずに始めたってのはあって、今の形になるまで時間がかかった。
でもいい言い方をすれば、バンドになってきたって感じはする。

Y いい遠回りできたかな。

フ それ、良い言葉だね。

熊 いい感じになってきたし、他のバンドには無いものを作れたな。ってのがあるから、後はバンドの演奏量をもっと高めて、いいパフォーマンスして、いい曲作ってて、て状態に、ようやくなれたかな。
だから、七月三日はいいライブやりますよ。

フ 俺も頑張ります。俺は資金繰り。

熊 みなさん来て下さい。言っとかなきゃね。

























MELTING SHITTY POP NEXT vol2
(((孤独の円盤)))

7月3日(金) 
東高円寺UFOCLUB

LIVE
片岡フグリ
ASTRO
kumagusu
ふじたゆかり(大阪)
jan and naomi

DJ
T.A.G.S
Nez6was9

18:30〜

¥ 2000(+1D)

※ MELTING SHITTY POP NEXTは片岡フグリキュレーションによる、

ビヨンドジャンルなとろける最先端ショーケースイベント。
今回はスタージョンの名作「孤独の円盤」よりインスピレーションされた四組+フグにて挙行を致します!
予約不要ですので是非丸腰でお越し下さい。


熊 出演者についても話しとかないとね。
ザンパノの時(フグリ zampano 春宵対談)も言ってたよね。

フ 俺、出ないのにね。

熊 えっと、kumagusuの事は話したから、jan and naomi。

フ (jan and naomi)は、俺ルビールームで対バンして、そん時は全然知らなくて、友達の友達って聞いてたくらい。で、俺その日、ライブがかなり駄目で、外人が30人くらい来てて、びびっちゃって。
怖いなーって。リアクションがわかんないし、ライブもパッとしない感じで落ち込んで、
併設の控え室にあるソファーで、ずっと横になってて。「僕は寝てます」って感じで。
そしたら、jan and naomiが始まって、これは俺の本当に好きな音楽だなって。

jan and naomi sound cloud


「こういうのが好きなんです!!」ってのが流れ出して、一発で気に入って。
話しかけたら、フグリも良かったよーって言ってくれて。もう一回見に行ったときに、
「出てー」って言ったら、「いいよー」って。で、普通に友達になって。
部屋で聴いてる様な、アシッドフォークとかっていうのをリアルタイムで、あそこまで良いものを聴けたのが久しぶりだから、本当に好きになって。

熊 janさんがGREAT3の人なの?

フ そうGREAT3のベース。
俺(GREAT3)全然知らなかったんだけど、友達に教えてもらって。
聴いたら凄くハマった。
顔もカッコいいし。カッコいい人、好きなんだよね。

熊 kumagusuのルックスは?

フ ルックスは、、jan and naomiの後だとね(笑)

熊 地味だよね。四人中三人眼鏡。
次はふじたゆかりさん。大阪の人?

フ 大阪の人で、俺おんがくのじかんで見たんだよね。
ユーチューブに曲があって、なんかのレコードショップ、ネットの。
俺このショップいいなーって思ったら、扱ってるものを片っ端から全部試聴するんだよね。300枚くらいあって、300枚全部聴いた中で一番良かったね。




で、ユーチューブ見たら、明日世界が終わるらしい。みたいな歌い出しの曲があって、
それが凄く素晴らしくて、俺の言いたい事にも似てる感じの。

熊 今回の対バンの中では、フグリ君寄りっていうかシンパシーを感じてる人って感じ?

フ そうだね、だし、あまりこういうライブには出ないかな。って。

熊 確かに、あんまり東京では見た事ないね。

フ ユーチューブ見て、おんがくのじかん見に行って、ライブも良かったし、
タテタカコとかとやってるんだけど、あの感じ。でもそこでタテさん呼ぶのはなんか違うから。

熊 いくつくらいの人なの?

フ いくつだろう、26、7くらいかなぁ。

熊 じゃあ、ASTRO。

フ ASTROはもう単純にファン。ノイズ。
見に行って、気に入ったってのもあるし、元々C.C.C.Cも好きで。




熊 (C.C.C.Cは)コサカイさんが居たバンドだよね

フ そう。ASTROは友達の企画行ったときに出てて、カッコ良かったし、
なんかそういう大人な人を呼びたいってのがあって、
前は、らりはprojectっていう、らりはさん。友達の60近い感じの。
ベースが裸のラリーズの人なんだけど、そういう人は入れたいなーって思ってて。
先輩、じゃないけど、しっかりライブやれる人。
キャリアもあって、みたいな人は毎回呼びたいな。
ってそうなったらASTOROだな。って思って。
普通に友達になって、前一緒にコラボしたりしたんだけど。

熊 DJ T.A.G.S。

フ T.A.G.Sは、多摩美で友達になった一番最初のやつ。かなり親友になって、多摩美で親友になれたやつは何人かいるんだけど、ノイズカシマシの小林くんも。

熊 DJでやってる人なの?

フ 今は渋谷のレコ屋で働いてて、センスがいいね。遊んで、一緒にCD聴きまくったり。

T.A.G.S mixcloud



(DJ Nez6was9はミスで抜けてました、ごめんなさい。幾度と無く祝杯を交わし合ったイケてる兄貴です。かっこいいよ。)

MARK IN LOSER KING bandcamp

熊 全体的に見て、ノイズだったりとか、オルタナロックだったりとか、弾き語りとか、ジャンル的には別々だったりってのは、意識してる?

フ 意識はしてない。別々だとは思わない。このイベントに関しては。
むしろ統一感のあるイベントになったな。って思ってる。

熊 なるほど。ニューウエーブだったり、ハードコアだったり、ってジャンルで人を集めた方が客も集めやすい感じがするけど、統一感ってのは?

フ ジャンルは結局録音の仕方だと思うから、ライブ見たときに感じた色彩がみんな同じだなと思ったから。

熊 フグリくん自身も含めて?

フ そうだね。だから、まとまりのあるイベントだと思う。

熊 孤独の円盤っていうのは?

フ スタージョンって人の小説。SFの。
奇想コレクションっていうのがあって、色々あるんだけど、スタージョンのを読んでたら、孤独の円盤っていうのは俺がやりたい事そのままだった。
懐かしさとかっていう録音したものをボトルに入れて流すっていうのを小説にした感じ。
孤独の円盤っていうのは、円盤を見た女の人がいて、色んな事を聞かれて。どういう円盤でしたか?とか、何故それは来たんですか?あなたにだけ、どうして見えたんですか?って色々聞かれたけど、何も答えられなくて。
で、結局その円盤っていうのは、誰かが飛ばしたものだった。ラジコンとかじゃなくて。
それは心の円盤だった。メッセージみたいなもの。それは、この世で一番寂しいって思ってる人に、自分と同じそれを抱えてる人に、飛ばしたって。だからあなたに届いたんだよ。ってそれだけの短い話なんだけど。歌うってことは誰かにメッセージを飛ばす。






















熊 円盤を?


フ 円盤を飛ばす。それは時を越えていいし、場所なんて全然関係なくて、あなたの為にわたしは飛ばしたんだよ。って。それをあなたっていう人は知らないけど、わたしと同じ寂しさを抱えているあなたに。わたしは飛ばしたんだよって。17〜20ページくらいの話なんだけど、本当に感動して。

熊 受け取ってくれる人はそれを円盤だと思わなくてもいいよね。

フ そう。

熊 円盤だから、円盤だと思え!っていう訳じゃないからね。
思うのが、色んなジャンルがあって、ひとつ自分の中で統一感があるって言えるのが、フグリ君が色んな音楽聴いてるってのがあるし、自分の弾き語りとかにそれがフィードバックされてるって意識はある?

フ あるよ。

熊 ノイズカシマシでやってる事がフィードバックされたりも?

フ めちゃくちゃあるよ。それは、同じだと思ってる。
違うって言われるけど、振り幅ありますね。みたいにたまに言われるけど、やってる事は同じだと思ってる。ノイズカシマシの方がやってて楽ではあるけど。
今日はサポートに徹しようかなって日もある。今日は音を聴いてこうみたいな。
自分の中で調子が悪い時もあるし。弾き語りはそれが出来ないから難しいけど。

熊 そうだね、見てて思ったのが、一人だからそうなんだけど、音に凄く責任感があるなって。

フ 無理しなきゃいけない時もある。

熊 一音一音自分の肉体にフィードバックしてるなって。責任感もってんだなって。レンジが広いなって。それは自分の経験を全部ぶち込んでる感じがする。

フ 幻覚が見えたらいいよね。演奏してて。

熊 それは?

フ 本当に集中してる時っていうのは、幻覚みたいなものは見えるっていうか、体験することは出来る。
例えば、昔の気持ちとか場所とか、歌ってるときにもう一度そこに行く事が出来る、時がある。本当に集中している時は。
最近はあんまり無いけど。それはお客さんの事を意識してるからかも知れない
昔はたまにあった。パッと浮かぶ瞬間があるんだよね。歌のイメージはあるんだけど、ちょっとした夏、歩いた道だったりとか、小学生の時のちょっとした会話とかをバーーっと思い出して、そこにもう一度行く事が出来たりする。

熊 自分が演奏しながら回想しているみたいな?

フ 瞑想に近いかも知れないね。そういう時、生きてきてよかったなって思う。

熊 Yも結構いろんな音楽聴くと思うけど、好き嫌いは激しいよね。

Y 激しいね。嫌いなものは聴かないしね。

熊 俺もけっこう聴く方だけど、Yは色んな音楽聴いてその中でその影響を全部ぶち込んでやろうって言うよりは、取捨選択して、一つの曲とかを作ってる感じがする。

Y 器用じゃないってのがデカい。でも、みんなそうじゃない?

熊 全部自分の曲に落とし込んでるって言うよりは、フグリ君は全ての音楽が繋がってるみたいな思想が強い気がする。

フ うん、全部一緒。

Y フグリ君の歌詞とかは、やっぱり音楽性より歌詞からそれを感じるな。
広大な繋がりのある世界みたいな。
俺にはそういうの全然なくて、あんまり繋がりでやるってよりは、単発のイメージを膨らませる。
それが何処かで誰かに繋がってるとかいう風にはならないな。それは悪い意味じゃなくて、考え方がきっと違うんだなって。

熊 音楽的には、どうなの?どういうものに強く影響されてるとか。
自分の曲に落とし込んでるものとして、何が一番でかかったりとかは?

Y なんだろうね。

熊 割礼ってさっき言ってたけど、割礼っぽくは無いじゃん?
テンポは最近落ちてきたけど。

Y そこはでも、ややこしい話だけど、一つからって言うよりは、取捨選択したものをごちゃまぜにしてやるから、これのフォロワーである。みたいな事はあんまり言えないかな。片鱗があるバンドを何個か上げて、フィルターを通して作ったこれが、俺ですよって。

熊 Yは視点が常に客観を大事にしてるっていうか。典型的なファンになれない人っていうか。だから自分の作ってる音楽に対してもそういう風な視点が強いのかな。

Y さっき、空っぽさみたいな話をした時に、深い何かがある訳じゃなくて、単純な空っぽさがある。全然違うと思うけど、繋がってる感じっていう、フグリ君とは真逆だと思う。

フ 音楽じゃないのかも、俺は。

Y いや、そうじゃなくて。ちゃんと音楽だと思うけど。そこが違って、面白いと思うよ。

熊 二人の違いが見えてきた。

Y フグリ君、「光」好きでしょう?

フ 光、好き。

Y そこが、「あっ違う」って思った。そういう感じ、俺ないなって。

フ 光、ね。イカロスみたいな感じ?

Y そう!

フ 飛び立ちたいんだよね。

Y その感じが無いんだよ。飛び立ちたい感じがない。

フ 焼かれて落ちちゃうんだけどね。

Y だからって真逆に、暗いとかそういう訳でもない。

フ そうだね、単純に何か違う。

熊 もっと淡々としてるんだよね。

Y そう、フグリ君の曲は、暗いとかって思うけど、精神的な高揚も凄く見える。
ライブの演奏もそうだし、曲として高揚を凄く感じるんだけど、
自分自身ではあまり無い。作っててその感じはあまり無い。
割と淡々として。曲としての盛り上がりはあるんだけど、もっと淡白。

熊 はっきり分かった訳じゃないけど、映画で言ったら、希望じゃないかも知れないけど、もっと映画的な、演劇的だったりとかっていうのが好きだけど、Yはもっとリアリズム。フグリ君はもっと幻想的なものだったりとか。の違いじゃないかな。

フ 神秘主義だからね、俺は。

Y でもね、そこが逆に真逆というか。

フ それ、正しくなっちゃう(笑)。

Y 俺、現実的で淡々としたのが好きなんだけど、その中に、妄想的に広がりの出来る世界が垣間見える瞬間が好きなんだ。フグリ君はもっと高次元の広がるイメージなんだろうなって。そこが違いだと思う。別に俺もリアルな労働者階級の歌を歌うとかはしないし、見える情景の中で身近なイメージみたいな中で歌う。それが俺の思う、違い。

熊 フグリ君は幻想的だとしても、凄い映画的っていうか、感傷的じゃなくて、、上手く言葉に出来ない。

Y 漠然とした事を言うと、フグリ君、俺が他人で、二人を見て感想を言うとすると、フグリ君には美しさみたいな事を言えると思うんだけど、俺にはそういう事は言わない。

熊 美しいとか、広がる瞬間だったりとか、そういう瞬間っていう、幻想で現実かもしれないけど、そういう理想的な瞬間だったりとかが好きだったりする?

フ そうだね、美学。生き方っていうより、単純な「美」が好きだね。

熊 フグリ君は意外と熱いものが好きだったりするじゃん?結構ベタな恋愛映画も好きだったりする?

フ そうだね、感動すると思うよ。

Y 俺、駄目なんだよ。

熊 もっとYって瞬間が好きじゃない?リアルが垣間見える。ふとした瞬間の。
kumagusuも、物凄い派手だったりしないのは、淡々が好き。つげ義春的な世界。

フ その感じ、するね。

熊 生活的なもの?

Y 生活でもないんだよね。

フ ふわっとしてんのかなぁ俺。

Y ん?フグリ君?してないよ。むしろ俺でしょ(笑)

フ でも生活ってそういう事じゃないの?ふわっとしてる状態っていうのは。

熊 まぁ俺達ふわっとしてるかな?フリーターだし。

フ なんか生活に執着がないんだよね。
生きて行こうっていう意志があまり無い。変な話。
そんなに生きていきたくないのかなーって。就職してまで生きていたくないなーって。

熊 死にたいとかじゃないんでしょ?

フ 全然違うね。就職して毎日満員電車とか終電で酷い目にあうんだったら。
生きていたくないなーって思う。どうしてそこまでしなきゃいけないのかなって。
「甘え」って言われるかも知れないけど、思っちゃうね最近。

熊 それはここ三人みんなそうでしょ(笑)
ふわっとしてるっていうか、自分が産まれて70年、80年、動けるとしたらそこまでくらい?そんな短い人生だったら好きなことやりたいなって。

フ そうだね、誰かに遠慮してそんな事やっててもしょうがないよね。

Y 単純にさ、やるしかない。俺はバンドやっていきたいから。

______


熊 フグリ君は歌ってて、相手に、共感、じゃないけど、情景を見せたいとかはある?

フ あるね。でもそれは俺が決める事じゃない。見せるものっていうのは。

熊 フグリ君の音楽観だったりとかが分かって、お互いの違いが凄くわかった。
もっと地味なんだねYは。地味っていうか、もっと渋い感じなんだね。つげ義春に近いね。
フグリ君はもっとロマンチスト。

Y あ、そうか。ロマンチックな感じがないのか。

フ スペイン映画(フグリは熱狂的ペドロ・アルモドバル愛好家)、好きだからね俺。

Y でも、仲良くしてこうね。

(一同笑)

熊 いや本当に。仲良くしていきたいよ。シンパシー感じるのは、
フグリ君とか、同世代でそんなにいないよ。仲良いバンドはPretty threeとかいるけど。
他に同世代で、好きなバンドもいるけど似てるなってのはあんまりいないもんね。
フグリ君はなんかまっすぐな感じだね。ブログにも書いてたね、自分が暑苦しい性格だって。

フ そんな事書いてた?どうなんだろうね、でも女の人には伝わんないんだよね。
高校の時の彼女と別れる時に「あなたの心がわたしに伝わったことは一度もない」って。

熊 女の人は厳しいね。

フ 凄いことを言うなーって思って、感動したけどね。
一度も愛情を感じた事がないって。

熊 男らしさって自分勝手なものだよね。 
エレカシとか聴いてて思うけど、男、男っていうのは凄い差別的じゃない?

フ 織田作之助の小説で、青春の逆説ってのがあって、それにそういうことが書いてある。友達に教えてもらって読んだんだけど、自分の為にこいつと付き合うのは、ランクが上のこいつと付き合うのは、俺にとって、、みたいな事をずっと考えている。















熊 俺ね、正直言うと、自分としてはフグリ君に近いと思う。俺も熱いものが好きだし。

Y kumagusuはみんなそうだよ。俺が一番駄目な感じがする。

熊 いやそうじゃなくて、男らしいものが好きな人って昔の芸人気質なものが好きだったりするっていうか、自分のことしか考えられない人が多いワケ。自分自分って。
そう考えると、Yってもっと冷静で。Yって、モテるんだよ。

フ そんな感じするね。

熊 あんまり彼女がいない時期ってない。今もいるし。そこがあるなって思う。
自分のことしか考えられないってよりは、相手に妥協できるし、考えられる。
普通に社会人としてもやっていける。

フ 妥協はしないよね。化粧してこなくなったら、もう嫌だもん。


(了)




















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